私のビジョン
篠山イノベーターズスクール。
■ 2019年6月の足跡■

5月より篠山イノベーターズスクールを受講しています。ちょうどCBL【ITサービスで地域発イノベーション】が修了したところです。
3日間各2コマ(1〜2週毎)を、Stroly https://weare.stroly.com/jp/ の高橋徹先生(先生とは呼ばないでとのことでしたが)によるメンタリング形式で進められた濃厚な時間でした。
課題であったビジネスモデルのプレゼンテーションをする上で、大切だと言われたこと。バリュー、ミッション、ビジョンの中から「ビジョンについて」書きます。
私がRPAを届けたい先は、小企業の事務所、個人商店などで、今までコンピュータサポートをしてきた事業形態をイメージしています。ITを使ってやりたいことがあるけれど何をすればよいのかという事業主様にイメージを実現化する糸口を案内するのが私の仕事です、そこにRPAの提案をしていきたいと考えています。
と言っても、最初からRPAを導入することではありません。
まずRPAを知っていただくこと、業務効率化の他の方法も試すことで、いずれRPAが汎用化された時にその波に乗るかどうかの指標にしていただければと考えています。
私自身はRPAは日本の小企業を救う手段になると思っています、本業に加え多くの事務的処理などを数人で抱えて、時間を削るように仕事に打ち込まれる姿を間近に知っています。その中でRPAのロボット(その前段階の業務効率化)が生み出す時間は「余白」になります。
大企業ならその「余白」を新しいビジネスに当てるかもしれません、小企業ももちろんそうであっても良いのですが、その時間が直接売り上げや数字に繋がらなくても「心」の「余白」であっても、その意義を実感いただける土壌が今の小企業にあるのではないかと感じています。それが私のRPAが最も目指したいところです。
今は私自身もまだRPAを勉強中、RPAそのものも成熟中ですが、日々共に一歩を進みたいとの思いと、そのためのアウトプットをするブログになります。
どうぞよろしくお願いします。